アプリ向けの「成長戦略」と「最新トレンド」の2軸をテーマにリアルイベントを開催!
2024年11月28日に、アイモバイルの「GCPPアプリ スペシャリスト」を記念し、Googleオフィスにある豪華特別会場にてアイモバイル主催のリアルイベントを開催しました!
フランスからVoodoo様をお招きし、Sensor Tower様にも登壇いただき4社でイベントを実施しました。
今回のイベントではアプリの総ダウンロードが70億を超え、グローバルに活躍されるVoodoo様から貴重な「アプリの成長戦略」とSensor Tower様から「アプリの最新トレンド」について語っていただき、Google社からは今回アイモバイルが選ばれた「GCPPアプリ スペシャリスト」について、アイモバイルからもCPMトレンドなどをお話させていただきました。4社協力の元、かなりボリュームのあるアプリ向けイベントが実施できたのではないかと思います。
多くの方にお申込みいただき、150名以上にご来場いただきました。
ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました!
イベントの内容をすべてお伝えすることはできませんが、ご参加されていない方に向けてどのようなイベントだったのか各パート毎に振り返りたいと思います。
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グーグル合同会社 執行役員の横山様からのご挨拶
グーグル合同会社 執行役員の横山様より、ご参加いただいたパブリッシャーの皆さまに向けて貴重なご挨拶の時間をいただき、イベントがスタートしました。
Sensor Towerによる2024年 最新アプリトレンド
まず最初のパートではSensor TowerのJin様にご登壇いただきました。
Jin様からは日本のモバイルアプリ市場を「新規ダウンロード」と「収益」という2つの観点から最初お話していただき、その後グローバルと日本の比較をしていただくことで、改めて日本のモバイルアプリ市場がどのようになっているのか、確認できる内容となりました。
日本のモバイルアプリ市場は成熟し、新規ダウンロードが伸び悩む中でも新規ゲームアプリの成功実績のご紹介や日本では世界と比べると「非ゲームアプリ」の収益化がうまくいき、シェアを拡大しているという話もあり興味深い内容でした。
Voodoo×アイモバイル×Sensor Tower パネルディスカッション
今回のイベントのメインでもあるパネルディスカッションのパートはVoodooのBaptiste様、アイモバイルの望月と通訳として戸水、Sensor TowerのJin様にも続けてご登壇いただき、3社にてVoodoo様の成功事例から失敗事例など、普段なかなか聞くことができない貴重なお話をしてもらいました。
Voodoo様では現在約250のゲームとアプリをリリースしており、イベントタイトルにもあるアプリの総ダウンロード数70億は日本の年間の新規ゲームアプリダウンロード数約10年分に匹敵する規模とのことでした。
また、Voodoo様が普段見られているKPIツリーをイベント内で特別に公開してくださいました!
このようなイベントで大勢の方に公開するのはおそらく初?だと思います。
各KPIで見れているポイントもBaptiste様に話していただき、とても参考になりました。
これらのKPIに基づき、Voodoo様では毎週500以上のA/Bテストを実施しているとのことで驚きました。
などなど、盛りだくさんの内容で度々会場からも驚きの声があがり、開催後のアンケートでもこちらのパートは特に好評でした!イベントにご参加されていないパブリッシャー様にもぜひ共有したい!内容となっていますので、こちらのパネルディスカッションの部分だけをまとめた記事を特別に公開させていただく予定です!
ぜひ楽しみにして公開をお待ちいただければと思います!
GoogleによるGCPPアプリスペシャリストのご紹介
続いてグーグルの杤木様より、Googleの認定パートナー制度のご紹介とアイモバイルが世界で5社のみのGCPP アプリスペシャリストに選ばれたことについてお話していただきました。
GCPPアプリスペシャリストとは
GCPPの中でも、パブリッシャー様に対し、アプリ関連のソリューションとテクニカル サポートを提供することに関して深い専門知識と投資を実証したパートナーにGoogleが与えるトップ アプリ スペシャリストの資格です
アプリスペシャリストとして出来ること
‐ 製品のベータ版とアップデートへの早期アクセス
‐ Google プロダクト チームとのフィードバック ループの強化
‐ プロダクトマネージャーやリーダーとの頻繁な会議
‐ 専門知識を向上させるためのトレーニングとスキルアップ
今後ともGoogleの認定パートナーとして、GCPPアプリスペシャリストとしてアプリを運営されるパブリッシャー様のサポートをさせていただきます!
アイモバイルによるCPMトレンドとマネタイズ成功事例のご紹介
発表の最後のパートではアイモバイルの荒井が登壇し、アイモバイルがサポートさせていただくパブリッシャー様の実績から直近1年間のCPMトレンドを共有させていただきました。共有したトレンドからIAAがいまどのような状況なのかを確認し、すぐにできるIAA改善のための施策として「広告エコシステム・計測システム対応」の再確認のお話とウォータフォールの最適化の観点で「maioのアップデート実績」と「Google AdManagar」の活用事例をご紹介しました。
「Google AdManagar」の活用はまだ馴染みがないパブリッシャー様も多いと思います。
自社広告の運用も可能になっており、本イベントでご紹介した導入事例の共有はもちろん、そもそものプロダクト紹介や導入サポートも行っていますので、気になるパブリッシャー様がいらっしゃいましたらお気軽にお問合わせください!
アイモバイル 執行役員の甲斐よりご挨拶
イベント最後の締めとして、アイモバイル執行役員の甲斐がアイモバイルのオリジナル法被を着てご挨拶と今後の展望についてもお話させていただきました。
イベント後の交流会の様子
イベント後には交流会とネットワーキングパーティーの時間が今回もあり、会場外の交流スペースでパブリッシャー様同士の交流はもちろんですが、今回登壇をされたVoodooのBaptiste様やSensor TowerのJin様にも積極的に質問をされているパブリッシャーの姿も見受けられました!その後、会場を移りネットワーキングパーティーを実施し、無事にイベントを終えることができました!
まとめ
今回はアイモバイルが開催したイベントのなかでも最大規模のイベントとなり、多くのパブリッシャー様にご参加いただくことができました。
アイモバイルでは定期的にこのようなイベントを開催しておりますので、今後とも皆さまのご参加をお待ちしております。Voodoo様のパートは、後日別の記事でまとめて公開させていただくのでそちらも楽しみにお待ちください!
また、今回特別にイベントで使用したスライドが下記にてダウンロード可能です!
Voodoo様のパートを後日記事にまとめる関係でパネルディスカッション部分以外になりますが、ぜひダウンロードしてアプリのトレンドをご確認ください!
▼▼▼イベントスライドはこちら▼▼▼